幼児・児童英語指導法を模索する子供英語先生の専用ショップです。

子供たちに豊かな英語力を醸成するバイリンガルストーリー教材を活用してみませんか。

ホーム STORY英語の効果的な進め方
STORY英語の効果的な進め方‐理論編

STORY素材は豊かな言語と情操が育ちます。

 storyオーディオを聞いて頂ければおわかりと思いますが、story英語の大きな特徴は年齢的な語彙数の限定、文法的制約の下に構成されておらず、ありのままの英語の環境に浸かる《イマージョン》ことからスタートするための教材です。
 最初のうちこんな長文の英語が本当に身についていくのかと疑問をもたれるのは普通です。でも、展開に工夫さえすれば無理なことは全くありません。むしろ、子どもたちにはごく自然な語学学習法となっていきます。

多様な言葉の蓄積が根底にあるから言葉が発達します。 

story素材には、こどもだからこの程度の単語数・日常会話でよいという従来の学習進度スタイル(易→難)からではなく、想像の英語の世界に没入させ、英語言語塊を育成することをコンセプトに教材を活用していきます。
 英語も言葉です。だれしも母国語は自然に身についていきます。ここに言語習得の真のプロセスがかくれています。このプロセスを追体験していくことが外国語習得の早道でもあります。多種多様な表現の蓄積こそ、英語思考回路が根付ていく最良の方法です。

英単語を知っている、英語で歌える、英語で挨拶ができる・・それでいいのでしょうか?

 保護者から少しでも話せるようにとのご要望が多いと思いますが、その要望に応えるあまり、いわゆる英会話指導に終始しても、残念ながら話せるようにはなりません。特にネイティブ中心の英語教室はこれに走りやすいのが特徴です。
 保護者に児童英語の目的とあり方をしっかり理解して頂く必要があります。英会話という幻想からもっと長期的な意味での英語思考力の育成に指導者自身が意識を変えていく必要があります。

STORYの指導法は一工夫必要です。容易ではありませんが、生徒の実力は力強く身についていきます。
 教えやすい教材や方法が生徒の英語力を育てるとは限りません。従来の伝統的教材を使った方法は、単語から文への構成ですがstoryメソッドでは文全体の理解が先で部分要素を後に身に着けていきます。
 児童英語指導はアルファベットやフォニックス・単語からまた、易しい英会話からはじめるという固定観念は児童英語を矮小化しているといっても過言ではないと思います。

ページ上部へ

STORY英語の効果的な進め方‐実践編

(1)
 

導入段階(1〜3回)の授業の進め方

《指導目標:家庭での聞き込み推進》

(1)STORYの多量聴きこみ(脳への刷り込み)これが何よりも重要です!

 まず、STORYを英-日バージョンで聞いてみる。英語の実力がある程度身についている場合でも、このSTORYには抽象的な語いが多く入っているので英-日バージョンの方が早く意味が浸透していきます。早く英語バージョンをとりいれてしまうと中途半端な刷り込みになってしまう危険性があります。

 週1回の授業回数なら3ページ程度を(経験・年齢・週回数により異なってよい)3回CDを繰り返し聴かせます。《所要時間5分程度》

(2)STORYのReceptive Thinking(概念的習得)をはかる

 内容のイメージ拡大をはかるために、最初の行から生徒に内容に関する質問をしていく(国語科指導の読解展開と同じ要領) ここでは担当の先生広い見識と子どもたちの世界とを結びつけ、心情把握を根底にSTORYのイメージを膨らませながら想像力を育んでいきます。これが平板だと抽象的英語表現など定着していかないようです。《所要時間10分程度》

(3)音声と文字の一致

(1)(2)が終了したら、再度CDを聞きます。この際にテキストの文章を指で追わせるようにすると、音声と文字の一致がはかられます。但し、初期は無理に音声と文字を一致させようとせず、あたりを掴む程度からはじめていくと良い。聴きこみ量が増えてくるにつれて音声と文字の一致を正確なものにしていきます。2回繰り返します。《所要時間3分程度》

 

(4)Cognitive Functions(言葉の持つ概念の認知力を高める)

  用意されたWork Sheet学習を行なう。初回なので学習的内容ではなく、あくまで理解重視のWork Sheetを作成しておきます。《5分〜10分程度》 英語習熟度により差をつけます。

 

(5)次回につなぐために必ずHome Taskを出しましょう。

 外人教師中心の教室では授業そのものに言語量が少ない上にさらにHome Taskという発想がなく、結局はその日限りの授業で終始しているのが実状です。週1,2回程度の授業ではたいした実力が身につかないと悪評をまいている元凶のひとつとなっています。回数を増やしたからといっても根本的解決にはならないのです。

家庭でも英語環境を広げるためには仕組みが必要です。継続的に聞く習慣の育成が重要です。

 STORY英語の学習理論と方法を生徒・保護者に

よく理解してもらいましょう。

STORYの聞き込みを促すためのWork Sheet を毎回出しましょう。《テキスト形式での先渡しはあまり効果がないようです。)

家庭では当日進んだページの英‐日バージョンを30回以上または毎日10分以上聞くように生徒のモチベーションを高めましょう。

CDにあわせて声を出して読む必要がないことを徹底します。黙って回数多く聞くほうが脳にしっかりと記銘されますし。早く、上手に読める近道です。(100回聞いて、1回声を出てくる言語習得理論)

保護者には《英語の基礎は聞くことです》と徹底し、聞く環境づくりに協力して頂きましょう。

生徒が家庭で聞き込んできたことを評価してあげたり、
Listening Diary Sheetを用意して合格シールなどを貼ってあげましょう。

これでコア授業であるSTORY英語はおしまいです。この後は、カードゲームやビンゴなど先生方の工夫で生徒たちを発散させても良いでしょう。でも、くれぐれもこれが授業のコアにならないようにしましょう。

STORY英語は情操を育てますから、息長く英語学習を継続させることが出来ます。結果として、こども達に高い能力を保証できます。

CDを聞くときはSilent Listeningを徹底しましょう!

覚えさせるのではなく、聴きこみを通して

脳に刷り込みをはかられるよう工夫していくことが大切!

ページ上部へ

STORY英語の効果的な進め方‐実践編

(2)

中盤期(4〜9回の授業の進め方

《聞き込みと朗読推進》+Worksheet学習

(1)HomeTaskで『聴きこみ度合い』をチェックしましょう。

 生徒のListening Sheet を確認しながら聴きこみ度合いをチェックしましょう。しっかり聞いてきた生徒には褒め言葉、あまり聴いてこなかった生徒にはその意味をよく解らせ、次回に奮起を促しましょう。

  ここで、30回以上聞いてきた生徒とあまり聞いてこなかった生徒に小ページを朗読させます。当然、聞き込みの多い生徒は何とか声が出せる程度に読めるはずです。あまり聞いてない生徒はまったく音声が出てこないはずです。ここで、回数を多く黙って聞けば、だれでも読めるようになることをクラス全体に解らせ、聞き込みが如何に大切かを徹底しましょう。

*3回目以降の授業では生徒一人ひとりのReading Checkを行ないます。Check中は他の生徒は他の課題をさせましょう。

(2)前回進んだページの意味の確認をしましょう。
  前回進んだページを英語バージョンCDをかけながらセンテンス毎の意味の確認を生徒一人づつ行ないましょう。クラス全体的に意味が浸透してなければ英‐日バージョンに切り替え確認していきます。
(3)第1回目の授業の(1)〜(5)のやり方で新しい3〜5ページ程度進みましょう。  

この段階でSTORYの英文をほぼ朗読できるように

ページ上部へ

STORY英語の効果的な進め方‐実践編

(3)

終盤期(10〜12回)の授業の進め方

《読みこみと原訳を通し直読の養成》


高学年向けですが、音読がほぼできてきたら原訳《語順訳》を導入しましょう。原訳とは英文を意味上にスラッシュで切りながら語順どうりに理解していく学習です。

例: Once/there was a little red engine, /who always worked / in the railyard.

  この目的は英文を直読直解していける思考力を身につけていくことです。但し、会話表現は原訳の意味はありません。すでに文全体の意味はわかっていますので、年齢・経験に応じて段階的にSVO発見、時制の把握や品詞などを理解させましょう。児童英語の場合は理屈ぽくならないように平易な言葉で説明していくことが大切です。少なくとも主語・動詞・時制の理解は早期に身につけていくことが大切となります。

これで知的な英語力が身につきます。

これでSTORY英語学習は終了です。これを題材に外国人教師の英問英答レッスン、英語劇など導入すればとても効果的となります。ただし、英語劇の導入は子供に好みがありますので無理強いしない方が懸命です。

 ひとつのSTORYを12回ぐらいのペースで進んでいくことで言語ネットワークがしっかり身につきます。間延びしないように絶えず工夫が必要です。

  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス